作曲・編曲レッスン
ギターを弾きながら
から
パソコンを使って
まで
○作曲の入口はたくさん
作曲には様々な入口があります。たとえば,頭に浮かんだ歌を口ずさむ。ギターを片手に気持ちを歌にしてみた。
一方,旋律法,対位法,管弦楽法などを駆使した作曲。バンドで演奏することを目的にした作曲など。それぞれに必要なことには違いが
あります。おと塾では,できる限り多くの入口に対応できるように準備をしています。
○楽譜を書く
曲を作るという発想は多くの方に可能ですが,それを楽譜に記すということが難しい方も多いでしょう。「楽譜に書く」ということに
こだわりすぎると,自由な発想が阻害されることもあります。でも,楽譜に記すことで多くの人に自分の作曲作品を広めることが
できるのも事実です。また,楽譜に記されていれば様々な編成での編曲可能になります。
録音や打ち込みなどの方法が有効な場合には,その方法を優先して発想を広げましょう。そして,もう一方で着実に「楽譜を書く」
という勉強も並行して行っていきましょう。やがて,楽譜に向かって発想を記せるようになっていきます。
○音で確かめる
コンピュータを使用すると,楽譜を楽器の音で再生したり,トラック別に音を打ち込むことで演奏を再生することができます。
音楽の領域は,昔からAppleのMacがプロの世界でも標準として使用されています。おと塾では作曲・浄書ソフトの最高峰である
Finaleや,トラック録音が可能なGaragebandなどのMac版ミュージックソフトも用意しています。
これらのソフトを使用することによって,部屋に居ながらにして作曲や編曲した作品をリアルタイムに再生して,一層良い作品に
改善していくことができます。